我々おとぼけdeブラザーズの動画、「徳川十五代」〜しみじみと家康さんのお話〜昨夜upいたしました。
そんなわけで徳川家康についていろいろ書いていこうと思います。
☆徳川家康 1543年1月31日生まれ 身長160cm 水瓶座 将軍就任年齢 61才 奥方:正室2人 側室20人 子供:16人 男子11人 女子5人 晩年:享年73才 胃がん説有力
エピソード① 家康が子供のころ、石合戦を見物していた時のこと。(それにしても過激なことを…)一組は小数、もう一組は倍以上。家康は人数が少ない方が勝つでしょう、と言い放ち、家臣たちは笑っていたが、予想通り少数派が勝利。
家臣がなぜわかったのですか?と尋ねると「人数が多い方は油断して、少数の方は必死になり団結するからだ」と答えたそうです。 子供のころから優れた洞察力を持ち合わせていたようです。
エピソード② 病気になった時は医師の処方より自分を信じ、自己治療で治してしまうほど医学に精通していて、薬の調合が得意だったそうです。
合戦中に怪我をした兵に対して傷口を薬草などで洗って治療したという記録が残っています。
エピソード③ 衣服は滅多に新調しないで、同じものを着回したり、家もさほど広くなく豪華なものを嫌っていたといわれています。
家康が三河国にいたころ、健康管理と米が少なくなる時もあるので、食事は麦飯だったそうで、それを気にかけた家臣がある日、膳に白米を出しました。
それに対し、「戦国の時代において農民ばかりに苦労をさせて自分だけ白米を食べるわけにはいかない」と断ったそうです。
徳川家康、どんな人物だったかまとめると…。
理論派 優れた洞察力 健康オタク 薬の調合が得意 倹約家
といった感じでしょうか。それと武術の腕は一流、囲碁将棋が好き。余談ですが強運で大成功を収めるといわれる「ますかけ線」という手相の持ち主でした。
調べるとまだまだ出てきそうな家康の人物像。次回は二代将軍、徳川秀忠について書いていこうと思います。