ミタヒデキ

日々是好日

〜病院の屋上から〜

腰椎炎症のため入院して約1ヶ月半。この病院の屋上からは富士山、初台オペラシティ、三軒茶屋キャロットタワー、すぐ手前には明治神宮が見えます。この文章が投稿される頃にはすでに退院しているので、屋上からの眺めを記念撮影。 それにしても明治神宮はと...
日々是好日

〜女性と富士山〜

腰椎の炎症を患い、今年の1月上旬からお世話になっている病院の屋上から天気が良いと富士山が見えます。
日々是好日

〜薬の町 日本橋本町〜

現在、1300万人以上の人たちが暮らす巨大都市、東京。その中心部のほとんどが埋め立てて造られていたとは... わかっているけど、高い所から見渡せば見渡すたび、歩けば歩くたびに驚きです。 今から400年以上前、あの徳川家康により埋め立て工事が...
日々是好日

〜薬と江戸時代〜

医薬マニアだったとされる徳川家康は健康に気を使い、70歳過ぎまで生き、当時としては長寿でした。 孫である3代将軍家光が3歳の時、医者でもどうにもならない病気を患い自家製の「紫雪」という薬で救ったという記録が残っています。この薬「しせつ」と読...
日々是好日

〜江戸時代から続く整形外科医院〜

江戸四宿の一つ、千住に今年で創業251年になる整形外科、名倉医院があります。現在の院長で八代目。 名倉家はもとは秩父地方で暮らしていましたが戦国時代、武田氏が進出したのに伴い秩父を去り、江戸の千住に移り住みました。この地で接骨業を始めたのは...
日々是好日

〜稲荷神社〜

腰痛のため入院して1か月。気がつけば今年もすでに2月。このスピードだとまたすぐ年末なんだなぁ。 たしか去年の今くらいからコロナウィルスが騒がれるようになったかと思います。まだ呑気に熱海観光を満喫してた事を思いだしました。来年の今頃は一体どう...
日々是好日

〜江戸時代の腰痛事情〜

元旦に腰痛を患い1か月ちょい過ぎ。江戸時代も腰痛に悩まされていた人はたくさんいた事でしょう。 いろいろ調べてみたところ、現代より腰痛が少なかったのでは?という説が有力なようです。 その理由は「和服」が関係していたようです。帯を締める事によっ...
日々是好日

久しぶりの投稿です。

今年の1月1日、元旦の夜明けころ、腰の激痛で目が覚めました。 痛いのなんのって、まぁたいへん。ああ、これがギックリ腰なのかと。寝返りうてず、起き上がれず。 それから数日は自宅にあった痛み止めを飲んでなんとかしのぎました。 その後、近所の整骨...
日々是好日

〜縛られ地蔵〜

先日訪れた葛飾区水元公園近くにある南蔵院というお寺に「縛られ地蔵」がありました。 江戸時代、日本橋の呉服屋の手代(使用人)が商品を荷車に積んで南蔵院の前で休んでいたが居眠りをしてしまう。 ふっ、と目が覚めると荷車ごとなくなっている、こりゃて...
日々是好日

〜時の鐘〜

先日、浅草寺を訪れた時、一番印象的だったのは広い境内の隅にある「時の鐘」でした。 江戸時代、何度か火災に見舞われ鐘楼が焼け、その熱によって鐘がお釈迦になってしまい、その都度改鋳したそうです。 現存する鐘は元禄5年(1692年)徳川綱吉が命じ...